私は製造部三課の次長として、昼勤の責任者を務めています。夜勤は別の上長が見ているので、昼間はトラブル対応から設備の保守、メーカーさんとのやり取りまで、だいたい何でもやる感じですね。品質トラブルがあれば品質保証や営業、生産技術とも話しながら調整していきます。マネージャーというより、まだまだプレイヤー寄りだと思っています。つい自分で抱え込んでしまうタイプで、そこは反省しないといけないなと。次長になって2年経ちますが、模索しながらやっている最中ですね。
INTERVIEW03 インタビュー03
現場で考え、動き続ける、
自動化時代を支える次長のリアル

昼勤の責任者として、幅広く仕事に取り掛かっています

ロボットによる自動化、新たな仕事の発生
三課ではロボットの減速機に使われるギアを中心に作っています。最近では電動自転車のモーター部品など、新しい製品の立ち上げも進んでいます。担当ラインは今では9割が自動化されていて、入社した頃と比べると大きな変化ですね。ロボットが増えたことで、操作を覚えたり、トラブル対応をしたりと別の難しさも出てきました。でもその分、自動化の仕組みやプログラムに触れる機会が増えて、技術的に成長できたのはすごく良かったところだと思っています。

経験に頼らない仕組みづくりへの挑戦
今、特に意識しているのが再現性ですね。これまでは先代の方たちが経験と勘でやってきた部分が多くて、これくらい分かるだろうと思っていたことが伝わっていなかったと気付かされました。トラブルが起きて初めて、手順が決まっていなかったことや、仕組みが弱かったと分かることもあります。だから今は、誰が見ても分かるように記録を残して、標準化していくところを少しずつ整えています。現場感覚と今の世代の考え方のズレも感じますが、そこを埋めていくのも自分の役目だと思っています。

変化を楽しめる人と働きたい
これからの製造業は、ますます自動化が進んでいくと思いますし、製品の立ち上げスピードもどんどん早くなっています。だからこそ以前のやり方を引きずったまま仕事をするのではなく、柔軟に考えて動ける人と一緒に仕事がしたいですね。菊田鉄工の良さは、現場の人間が自動化設備やプログラムにも触れて、改善まで関われるところだと思っています。大変なことも多いですが、その分いろんな経験ができて、スキルも確実に上がります。やる気がある人には、本当に面白い環境じゃないかなと思います。

