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歯研技術概要


わが社は、歯車製造でのシェービング工程を廃止し、一様にツルーイングされたCBN電着ウォーム状砥石による研削工程を新たに採用することにより、歯面における熱処理工程後の歪みを除去すると共に、歯車精度の向上を図る加工技術を開発しました。
この加工技術は、大量の歯車を安定した加工精度で仕上げることができ、多品種・少量生産向けの歯車に対しても柔軟に対応致します。又、工具に掛かるコストを最大限に抑えることにより、高精度で、安価なものづくりに優れた効果を奏しています。

2RL歯面研削の「RL」とは?


Rapid(速く)、Reasonable(安く)、Long Life(長寿命)の3つを基本コンセプトとした菊田鉄工オリジナル工法。

RL歯面研削のコア技術

CBN砥粒電着ウォーム状砥石 自社調達・・・ 自社で設計・製作
(砥粒電着を除く)
精度維持・・・ CBN砥粒を特殊ツルーイング装置で適宜整形
     

なぜ?RL歯面研削による歯研コストは安いのか?

<技術的視点>
・CBN砥粒の消耗が焼成砥粒より極端に緩やかで加工精度が安定傾向。
・研削砥石での各CBN砥粒の配置状態を自社ツルーイングによって一様化。
・砥粒の整形回数が焼成砥石と比べ激減。
・従来のホブ盤を改良した歯面研削盤で、生産性の高い研削加工を実現。

<経済的視点>
・研削砥石とドレスギヤの自社調達コストが安価。
・設備のイニシャルコストが安価。
・研削砥石の再生使用が可能で工具コストを低減。
・自動生産ライン対応の研削加工で生産コストを抑制。


VA&VE提案 〜シェービング加工からRL歯面研削加工への工法置換のススメ〜

RL歯面研削加工法の採用により、従来の歯研コストより格段に安く、これまでのシェービング加工による生産コスト並に、高品質の歯車をご提供します。









技術開発賞(2010年4月16日)
[バランサ用ギアの低騒音化歯形開発]


RL歯面研削盤主な仕様及び適用モジュール

最大ワーク径 200mm 主軸垂直移動量 300mm
砥石ヘッド旋回角 ±35° 主軸回転数 MAX8000rpm
テーブル回転数 MAX500rpm 適用モジュール M0.8〜2.0(2.5)





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